表ケイと裏ケイ/罫線について

表組や項目の区切り、飾りとして使用されているケイ(罫)線によく使われているケイ線は実線ですね。

表(オモテ)ケイは細い実線で0.1㎜程度の線幅で、裏ケイは1ポイント(0.353㎜)の線幅が一般的です。

この線幅は今ではほとんど見かけなくなった「活版印刷」からきています。活版組版に使用されていたケイはアルミ製または亜鉛製の板(インテル)です。

インテルイラスト
活版組版のインテル

上記イラストの板(インテル)を上下逆さまにして使用していました。インテルの長さは一般的に67㎝で、これをインテル切断機で任意の長さに切断して使用します。

インテル切断機
インテル切断機

現在広く普及しているコンピュータ組版では、表ケイ(0.12㎜)中細ケイ(0.25㎜)裏ケイ(0.4㎜)を参考にします。

単位がまちまちの表記ですが、別途「単位換算表」を参照ください。

罫線の種類は実線の他に波ケイ、二重線、カスミケイ、ミシンケイや各種飾りケイがありますが表ケイ、裏ケイ、中細ケイを覚えて使用すると表組などがきれいに分かりやすくなると思います。